Dr.木村の鼻尖縮小講座｜Ｑ＆Ａよくある質問とその答え

鼻先が大きく(太い）事を気にされ、細くてスッキリしたお鼻を望んでいる方に適している手術です。

鼻先を細くするには、ある程度限界はあります。脂肪が多くて大きいのか、皮膚が硬くて大きいのかによっても効果が変わってきます。院長と十分お話をして納得した上で手術を検討してください。

受けられないことはありません。しかし、仕事に復帰し人目を気になさる方は、一週間くらいお休みがお取り出来る方が宜しいと思います。

ブロック麻酔（局所麻酔）を手術する近い箇所にうってから手術箇所にもうちます。

全身麻酔はかけること自体はたやすいのですが、言わば仮死状態に置く麻酔なので僅かと言えども不慮の事故につながるリスクがあります。この手術でしたら局所麻酔が適しています。

鼻の内側両方を切開し、鼻の頭の皮下の肉を削ぐ（これを省くと効果はありません）開いている軟骨を糸で合わせます

大鼻翼軟骨を保護して丁寧に手術を行わないと組織が壊れてしまうので注意して行わなければなりません。

手術前に少しご相談をし、手術・終了後のお冷やし等を含め、２～３時間くらい予定していただければ宜しいと思います。

痛み止めのお薬をお渡しいたします。今までに痛くて我慢が出来ないと手術後連絡を頂いた方はいらっしゃいませんのでご心配は要らないと思います。

人によって軽く出る方もいらっしゃいますが、ご心配されるほどの内出血は殆どの方がありませんので大丈夫です。

個人差はありますが、隆鼻術（プロテーゼ挿入）よりは腫れも少なく、お仕事の復帰も速く出来ます。一週間で抜糸がありますので、その翌日には、お化粧も出来ます。

５日間は必ずギブスをしていただきます。その後は、状態・希望によりしばらくギブスをされている方もいらっしゃいます。

一週間後から可能です。腫れている内に体を温めますと腫れが増して回復が遅くなりますのでご注意ください。

傷はお鼻の内側ですので、全く目立ちません。

人間の体は怪我をした時など治癒力と言う元に戻そうという力が働きます。その為、傷なども治る訳ですが、細くした鼻が元に戻ろうとする力は勿論出てきます。それをギブスなどをして元に戻らないように手術したご本人様にも心がけていただく必要がございます。